ICT支援員として入らせていただいている江津高等学校の1年生を対象に、「ネットリテラシーとデジタルタトゥー」というテーマの講演をさせていただきました。
ICT支援員とは
ICT(Information and Communication Technology)とは「情報通信技術」のこと。
学校でも、生徒が1人1台端末を持って、オンラインでの授業やテストを受ける時代ですが、学校でのICT活用(授業や校務、教員研修等)をスムーズに行えるように教員をサポートします。
特に高校生の利用頻度の高いSNSについて、「リスクがある使い方や投稿」を知ることで、トラブルに巻き込まれる可能性を下げることを目的としています。
総務省調べによると、10代のSNSの利用率は約64.2%だそう。
島根県では、高校入学と同時にスマホを持ち始めるお子さんが多く、SNSの利用も高校から増えていく印象があります。
100%トラブルに巻き込まれない使い方・投稿は、実は大人でも難しいです。
この講演を通じて、ネットトラブルによって高校生のみなさんの明るい未来を棒に振るうことが無いようにしていただければと思います。